令和6年度 北海道風しん抗体検査事業について

*.・風しん抗体検査費用を補助します・.*

風しんの免疫を保有していない女性が妊娠中に感染すると、胎児が白内障、先天性心疾患、難聴を主とする「先天性風しん症候群」になる可能性があります。

そこで、道では「先天性風しん症候群」の発生防止対策として、風しん抗体検査を推進し、費用の補助を行っています。

1.事業対象者

北海道に住所を有する方で、以下のいずれかに該当する方(札幌市、小樽市、函館市、旭川市に住所を有する方は除きます。)

  • 妊娠を希望する出産経験のない女性(以下、「女性」という。)
  • 「風しん抗体ができない女性」の配偶者や同居者
  • 「風しん抗体価の低い妊婦」の配偶者や同居者

 ※以下の方は対象外となります。

  • 風しん抗体検査を受けたことがある
  • 風しんの予防接種を2回受けている
  • 風しんと診断されたことがある

2.補助費用(補助限度額)

E I A 法 6,750円   H I 法 5,480円(令和6年3月11日から令和6年5月31日まで)

                  5,540円(令和6年6月1日から)

一旦、医療機関に検査費用をお支払いいただきます。

また、どちらかの方法により、1回のみを限度として補助します。

3.検査実施場所

協力医療機関にて実施しております。予約の有無や検査可能日・時間等は、事前に医療機関へご確認ください。

※ 協力医療機関以外で受検した場合であっても、検査日・検査方法・検査費用が確認できる領収書等の証明書類を添付した場合は、補助対象となります。

4.実施期間

令和6年3月11日から令和7年3月10日まで

※ 上記期間中に実施した検査が対象です。

5.申請書類

住所地を所管する保健所(支所)へ提出してください。



《 女性の場合 》

①申請書

②領収書原本(申請書の「医療機関代表者印」欄に押印あれば提出不要)

③健康保険証、運転免許証等の写し(氏名、住所を確認できるもの)


《 配偶者や同居者の場合 》

①から③までは女性と同じです。

④女性または妊婦の健康保険証、運転免許証等の写し(氏名、住所を確認できるもの)

⑤女性または妊婦の抗体検査結果書類、母子手帳等の写し(女性に風しん抗体ができない、妊婦の風しん抗体価が低いことを確認できるもの)


 【 注意事項 】

  ※ 検査方法を確認できない場合に限り、診療明細書等の検査方法が確認できる書類の写しも必要です。

  ※ 申請書右上への押印もれ、配偶者や同居者による④⑤の提出もれが多いため、必ずご確認をお願いいたします。

6.申請書類の保健所(支所)受付締め切り期限

令和7年3月10日(必着)(消印不可)

締切日以降、受付は一切不可となりますので、余裕を持った申請のご協力をお願いいたします。

よくあるお問い合わせ

協力医療機関向け

参加届出書をご提出いただいた場合、恐れ入りますが、以下の関係書類を適宜ダウンロードしていただきますようお願いいたします。

道内の各医療機関向け

当該事業の内容をご理解の上、ご協力いただける医療機関につきましては、下記URLまたはFAXにて「参加届出書」を当課あて提出願います。

※ 届出書をご提出いただきましたら、恐れ入りますが、上記「道内の各協力医療機関向け」より関係書類を適宜ダウンロードいただきますようお願いいたします。

【お問い合わせ】
 北海道札幌市中央区北3条西6丁目
 北海道保健福祉部感染症対策局感染症対策課
 電話:011-231-4111 (内)25-518

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